アステラス健保 健保だよりNo.45
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 第21回アステラス健保組合は大切な保険料で病気やけが、出産などの費用をサポートしています。他にも健診などメリットがたくさんあります。今回は健保組合の2大メリットである「保険給付」と「保健事業」をご紹介します。 メリット1 保険給付があるので安心 病気やけがで病院にかかった際、保険証を持っていれば、基本的に3割の自己負担で必要な医療が受けられます。残りの7割は、法律により健康保険から支払われることが定められています(法定給付)。その他、下表のようなさまざまな保険給付があるので、もしものときも安心です。病気やけがをしたとき 出産したとき死亡したとき療養の給付病気やけがで医療機関にかかり、保険給付を受けたとき、医療費の7割療養費(家族療養費)やむをえない理由で保険が使えずに診療を受けたり、輸血や治療材料費を立て替えたとき、申請により一定基準額の7割高額療養費(家族高額療養費)合算高額療養費1カ月1件の医療費自己負担が限度額を超えたとき、超えた額を支給(世帯合算等の負担軽減措置あり)入院時食事療養費入院時の食費が標準負担額を超えた額出産手当金出産のため欠勤し給料がもらえないとき、休業1日につき直近12カ月間の標準報酬月額平均額の30分の1の3分の2相当額を出産の日以前42日(多胎98日。出産予定日が遅れた期間も支給)、出産の日後56日間出産育児一時金*(家族出産育児一時金)1児につき420,000円(ただし、妊娠85日未満は支給されません)*早産・流産・死産・人工妊娠中絶の場合でも支給対象ですが、妊娠22週未満の出産の場合や産科医療補償制度未加入の医療機関等で出産した場合は404,000円埋葬料(費)(家族埋葬料)50,000円。遺族がいない場合には埋葬した人に、埋葬費として埋葬料の範囲内の実費 メリット2 充実した保健事業 アステラス健保組合は健康管理・健康増進・広報活動など、さまざまな保健事業で皆さんの健康をサポートしています。詳細は4ページの保健事業カレンダーをご覧ください。付加給付などの詳細は『社会保険のしおり(10月配布予定)』、ホームページをご確認ください健康管理各種健診や電話健康相談、  保健師による保健指導など。健康増進保養施設との契約、へるすあっぷプログラムの開催など。広報活動広報誌『』の発行。育児月刊誌の配布。ホームページの公開など。8健保組合の2大メリットは「保険給付」と「保健事業」です

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