アステラス健保 健保だよりNo.46
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けんぽだより No.46 平成28年7月発行  発行所/アステラス健康保険組合 東京都中央区日本橋本町2-5-1 http://www.astellaskenpo.com/料理制作 ◦ 鶴田真子(管理栄養士・健康運動指導士)撮影 ◦ 愛甲武司/スタイリング ◦ 寺門久美子 豚肉➡ビタミンB1疲労回復ビタミンといわれるビタミンB1は、熱中症に負けない体をつくります。たまねぎやにんにくと一緒に摂ると疲労回復効果がさらにアップします。注目〔材料〕2人分豚肉(ロース)120g塩・こしょう(豚肉用)少々トマト2個たまねぎ1/2個ズッキーニ1/2本なす1本にんにく1かけ  トマトケチャップ大さじ2A 砂糖小さじ1  白ワイン小さじ2パセリ少々オリーブオイル大さじ2ローリエ1枚塩・こしょう小さじ1/3程度〔作り方〕❶豚肉は棒状に切り、塩・こしょうをふる。トマトは湯むきする。トマトとたまねぎはくし型に、ズッキーニとなすは輪切りにする。にんにくはつぶしておく。Aは混ぜ合わせておく。パセリはみじん切りにする。❷フライパンにオリーブオイル、にんにく、ローリエを入れて炒め、香りがしてきたら、豚肉とたまねぎを加え炒める。❸豚肉の色が変わったら、ほかの野菜類と、塩・こしょうを加え炒め合わせる。❹さらにAの合わせ調味料を加え、野菜類に火が通るまで煮込み、器に盛りつけ、パセリを散らす。豚肉と夏野菜の煮込み292kcal塩分0.9g1人分暑さに負けない体をつくるには? 夏、気温が高いときは無理に運動しないほうがよいのですが、"脱メタボ"のために、軽い運動は継続したいところです。屋外なら十分な準備体操で体を慣らしてからウオーキングやラジオ体操など軽めの運動、気温30℃以上になったら屋内※でできるヨガや筋力トレーニングがおすすめです。 発汗により失われやすいカリウムやナトリウムが不足すると、脱水症状を引き起こしやすいため、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう。また、暑さに負けない体づくりのために、筋肉のもととなるたんぱく質や疲労回復を促すビタミンB1も積極的に摂取しましょう。※適切な温度や湿度であることが前提です。熱中症を予防するメニュー食べて 動いて脱メタボ!脱メタボ食べて動いて!

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