アステラス健保 健保だよりNo.46
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保険証を紛失すると、こんな危険も個人情報の流出 保険証には、あなたの氏名や生年月日、住所(自筆)のほか、健康保険組合の名称や所在地、電話番号、被保険者の記号・番号、資格取得日など、重要な個人情報が記載されています。大切に保管し、携帯する場合も紛失しないようご注意ください。身分証明書として悪用や犯罪に巻き込まれる危険も 保険証は、運転免許証やパスポートなどと同様、身分証明書としても使用できることがあります。そのため、借金の際の身分証明に悪用されたり、振り込め詐欺の銀行口座の開設に使われるなど、犯罪に巻き込まれる可能性もあります。「なくしたら再発行してもらえばよい」と軽く考えずに、大切に取り扱いましょう。保険証携帯時の注意と保管方法□お財布からお金やカードを出した際に、保険証を落とすケースが増えていますので気を付けてください。□カバンや衣服のポケットなどに直接入れると、紛失しやすいのでやめましょう。□車の中に置きっぱなしにしないようにしましょう。□保険証の保管場所はしっかり決めておきましょう。 取り扱い上の注意□保険証の貸し借りは絶対にしてはいけません。不正使用した場合、刑法246条詐欺罪により罰せられます。保険証を落としたり、盗難に遭った場合は◆至急、警察に届け出ましょう。◆健保組合に保険証の再発行を申請してください。5保険証の紛失にご注意ください!保険証を紛失した場合、クレジットカードやキャッシュカードのように、使えなくすることはできないため、携帯・保管には十分注意してください。

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