アステラス健保 健保だよりNo.48
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へるすガイド流行期到来!ウイルスを寄せつけないかぜ・インフルエンザ対策せきやくしゃみのしぶき(飛ひまつ沫)は、かぜやインフルエンザの最大の感染源です。しぶきに含まれている病原体(ウイルス)を吸い込んだり、しぶきに触れた手や物を介して感染が広がります。せきやくしゃみからウイルスが飛び散るのを防ぐマナー(せきエチケット)と、正しい手洗いを習慣にして、感染を防ぎましょう。●とっさのときは、手ではなく、二の腕で押さえる●周囲の人にしぶきがかからないようにティッシュなどで口や鼻をおおう●使用したティッシュはすぐにゴミ箱に捨てる●手で押さえてしまったら、早めに手洗いを●せきやくしゃみのしぶきは1~2m前後飛び散るとされるので、周囲の人からできるだけ離れる。電車やバスの中などで距離がとれないときも顔をそむけて、口や鼻をおおう。●せきやくしゃみの症状が気になり始めたら、症状が完全に治まるまでマスクをつける。マスクは不織布製のものを正しく着用する。せきエチケットウイルスが飛び散らないようにする…その基本はいたってシンプルです。他の人への配慮を行動に移すことが、感染拡大の予防につながります。せきやくしゃみが出そうになったら…❶口や鼻をおおう❷できるだけ距離をとり、顔をそむける❸マスクをする正しいマスクのつけ方と注意せきエチケット&手洗いの正しい行い方人にうつさないマナーを守ろう・鼻と口(あごまで)を確実におおう・鼻の両脇とほおの段差などにすき間ができないようにフィットさせる・あごが出ていたら×・鼻の両脇とほおの段差などにすき間があったら×・使用後は内側に触れないようにし、すぐに捨てる4

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