No.55(2018年10月)
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7 パソコンやスマートフォンを見続けて目が疲れると、視力の低下につながることがあります。特に仕事中は、長時間同じ姿勢をとり続け、首や肩周りの血流が悪くなることで、目の疲れを強く感じやすくなります。肩・顔の血流を改善して、目の疲れ対策をしましょう。左右×1セット4〜6セットイスに座って行う運動チェアエクササイズ。ひざや脚への負担が小さく、安定感があるので安全。お昼休みなど、固くなった体をほぐすのに最適です。□坐骨を座面につきさすように座る。*おしりの下に手を敷いて座ると、坐骨の位置を確認できます□脚は腰幅に開き、ひざの角度は90度にし、足裏全体を床につける□頭は肩の上にくるように*耳の穴に小指、肩に親指を置いてまっすぐになるところです正しい 座り方のPOINT疲れ目対策首・肩周りの血流を促進顔・肩周りの血流を促進①頭を右に倒す。〈準備〉右手を頭に添える。①肩を耳に近づけるように肩甲骨と鎖骨を上げる。同時に「オー」と声を出すように頬を伸ばし、目を見開く。②準備の姿勢に戻る。〈準備〉両手のひらを天井に向け、肩の高さに上げる。②頭を右に倒したまま、左腕のつけ根を外側にねじり、手のひらを天井に向けたまま、最低でも20~30秒間キープする。③準備の姿勢に戻る。筋肉が伸び、痛気持ちいいと感じるところでキープ声を出せば、筋肉の反応がUP!※左右を入れかえて同様に行う。

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